1.講座の紹介
消化器疾患情報講座は、地域医療を活性化するための情報発信と、医療の向上を目指した実践活動と研究を目的として2005年4月1日に開設されました。とくに、肝がんや肝炎ウイルスに起因する肝疾患以外の病気(いわゆる肝外病変)を撲滅すること、先進医療や検診システムを地域に拡大する中で新たに見いだされる病態に関する不明な部分を解明するために、日々活動しています。
2.特色ある研究・教育の紹介 当講座は、2005年4月1日開設以来、消化器疾患に関する病態についての基礎的ならびに臨床的研究を行ない、かつ本研究を地域医療のためにフィードバックし貢献してきました。とくに、ウイルス性肝疾患の病態を中心に、肝炎ウイルスが引き起こす肝外病変についても多くの実績を作りました
さらに、大規模な疫学調査により、国内で新しい医薬品や薬物療法が必ずしも十分に普及しない原因を明らかにするとともに、優れた薬物療法(インターフェロン治療)のさらなる普及に向けた医療の在り方について考察しました(リサーチペーパーNo32 2006年8月発刊)。
一方、患者と医師のコミュニケーションの質を向上させるために、「消化器病教室」の定期的開催と患者の悩みに応えるための質疑応答集を発刊しました(「C型肝炎患者が専門医に聞く88の質問」2006年12月発刊)。また共同研究により、患者のための健康食品を開発しました(「アミノフィール® 2007年3月発売」)。
本講座における研究領域の概要は以下の通りである。
(1) 患者や家族のための情報提供(消化器病教室の開催)当講座主催
(2) 地域に応じた肝疾患の撲滅を目指した検診システムの確立
(3) 肝疾患の原因に対応した治療の導入法などを示したガイドラインの作成
(4) 肝癌の撲滅を目指した抗ウイルス療法の普及と病診連携システムの確立
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優れた薬物療法のさらなる普及をめざして−C型肝炎ウイルス感染者におけるインターフェロン療法受療の現状と考察−(大規模調査より 2005年8月発刊 日本製薬工業協会医薬専業政策研究所 共同研究) |
(5) 分岐鎖アミノ酸食品の開発と販売
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アミノフィール® 2007年3月販売 |
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※ 本品は、久留米大学で治験を行ない、臨床評価した商品である。 |
(6) 消化器疾患を医師及び住民に理解してもらうためのスキルの確立と資料の作成及び啓発活動の実施
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書籍発刊(「C型肝炎患者が専門医に聞く88の質問」2006年12月発刊) |
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無料パンフレット作成(2007.9月発行) |
(7) 肝炎ウイルスによる肝外病変についての臨床及び基礎研究
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論文・学会発表 |
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無料パンフレット作成(2007.9月発行) |
(8) 消化器疾患とインスリン抵抗性に関する臨床及び基礎研究
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論文・学会発表 |
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無料パンフレット作成(2007.9月発行) |
(9) 消化器疾患に関連した疫学、感染症、栄養、代謝障害に関連する学生教育の実施
3.関連リンク先紹介 2005年4月1日、消化器疾患情報講座はスタートしました。地域医療のために、より多くの医療情報を提供したいと考えています。当講座のホームページは、こちらをご覧ください。
URL、代表メール情報:http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/joho/
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