久留米大学 大学院医学研究科
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修士課程概要(カリキュラム)
~ 目次 ~
1.修士課程における3つのポリシー
2..カリキュラムの概要
3.標準修業年限
4.昼夜開講(教育方法の特例適用)による履修及び研究方法
5.研究題目の提出について
6.本学の特色ある大学院教育について
7.「専門看護師(CNS)認定審査」の受験要件
8.個人情報の取り扱いについて
9.修士課程カリキュラム・シラバス

1. 修士課程における3つのポリシー
3つのポリシーについて
・アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)
・カリキュラムポリシー(教育課程の編成・実施の方針)
・ディプロマポリシー(学位授与の方針)

2. カリキュラムの概要
(1)カリキュラム制度の概要・修了要件について
修士課程には医科学専攻として5学群設置しています。修士課程は履修制度になっており、このうちバイオ統計学群を除く4つの学群を主科目としている者は基礎科目・専門科目を規定に従い履修することになります。
 また、バイオ統計学群を主科目としている者は、表記の修了要件に従い履修することになります。
○ 授業科目単位の修了要件 (平成20年度以降の入学者に適用)
学 群 基礎
科目
専 門 科 目 大 学 院
セミナー
シリーズ
準専攻
科 目
選択科目
基礎医学群
社会医学群
分子生命科学群
臨床看護学群
 10単位
  以上
  12単位以上
(演習4単位、論文指導演習4単位を含む
1単位  講義
 4単位
 以上
自身が履修した以外の科目から3単位以上
バイオ統計学群   30単位以上
(演習7単位を
含む)

学    群 共通科目 専攻分野 実習科目
臨床看護学群がん看護論
「がん看護専門看護師教育課程」
講義
10単位以上
共通科目
8単位
専攻科目
6単位
6単位
臨床看護学群臨床基礎看護論
「感染看護専門看護師教育課程」
講義
10単位以上
専門科目
16単位
6単位
臨床看護学群老年看護論
「老人看護専門看護師教育課程」
講義
10単位以上
共通科目
10単位
専攻科目
6単位
6単位

感染看護専門看護師教育課程アドバンスド・プログラムコース
学    群 共通科目 専攻分野 実習科目
臨床看護学群臨床基礎看護論
「感染看護専門看護師教育課程」
講義
10単位以上
専攻科目
16単位
6単位

学 群 基礎
科目
専 門 科 目 大 学 院
セミナー
シリーズ
準専攻
科 目
基礎医学群感染病態学
社会医学群環境医学
臨床看護学群
10単位
 以上
   12単位以上
(演習4単位、論文指導演習4単位を含む
1単位  講義8単位
 実習6単位

(2)授業時間割・講義計画について
各学群の授業時間割・講義計画は授業開始前までに配布しますが、一部はホームページ上で公開しております。
(3)修士課程における学修の基本
本学大学院医学研究科修士課程医科学専攻に進学後、志望された専攻科目をベースに、いままで修得した知識・技能をふまえつつ、医学分野の基本知識及び最新の情報を提供する科目を組み合わせて履修します(1年次)。併せて、指導教授から教授された研究指導を通じて修士学位論文を作成するための研究題目の設定、研究計画書の策定、データ収集を行い(1~2年次)、修士学位論文を作成します(2年次)。

3. 標 準 修 業 年 限
修士課程 2年 (特例として1年)  ※長期履修学生制度適用者は3年

4. 昼夜開講(教育方法の特例適用)による履修及び研究方法
(1)趣旨・目的
社会人が最新の医学知識・技術を学び取り、高度の医学研究能力、専門的職業人 としての能力を身につけその成果を社会に還元したいという声に応え、平成15年度から昼夜開講制を導入しています。昼夜開講制とは、夜間や特定の時間又は時期に授業・研究指導の時間を設け、医学及び関連分野の研究者、病院勤務者等の社会人に大学院の授業、研究指導をより受け入れ易くする制度です。
[大学院設置基準(昭和49年文部省令第28号)第14条に定める教育方法の特例を適用]
(2)授業科目の開設方法
有職者への便宜を図るため、勤務態様等の特性に応じ、授業科目は第1~5時限の他に、第6時限(18:00~19:30)、第7時限(19:40~21:10)の授業を行います。
また、土曜日、日曜日、夏期休業期間中にも授業科目を開設します。

5. 研究題目の提出について
研究題目については、修士課程1学年在学中の5月末までに決定することとなっていますので、指導教授と十分確認のうえ書類を作成し、医学部事務部教務課へ提出して下さい。

6. 本学の特色ある大学院教育について
特に修士課程において近年取り組みを始めた教育内容について紹介します。
(1)リサーチナース(CRC)養成ユニットの設置
現在多くの臨床試験が大学病院で実施されていますが、臨床試験に関して知識の乏しい医師や看護師がこれらの臨床試験に従事しているのが現状のようです。そこで、本学では 「リサーチナース(CRC)養成ユニット」を設置し、リサーチナースとしての実践指導を行い、高レベルのリサーチナースの育成を図っています。
(2)先端的・分野特異的研究手法体験ユニットの設置
生理系講座を中心に、一般的実験のほかに各講座で特殊な装置を使用した特有の実験に横断的に参画することにより、基礎的教養を高め、幅広い実験手法とその意義を学ぶことを目的としたユニットが平成19年4月より開設されています。
(3)バイオ統計学群の開設
わが国における医学研究および医薬品開発研究などにおいて、バイオ統計学研究者の量的および質的不足は、学術研究のみならず広く産業界における国際競争力の不足に連なるきわめて重要な戦略的課題として、近年認識されています。このような現状に鑑み、本学では、大学院医学研究科修士課程医科学専攻の中に平成16年4月より「バイオ統計学群」を設け、国際的標準と見なされている米国に準じるバイオ統計研究体制の確立を図り、もって有能な人材の育成に資することを目的とします。
(4)リハビリテーションバイオメカニクス学の開設
現在わが国のコメディカル分野のうちリハビリテーション分野は、高齢化社会や複雑・高度化する医療現場の担い手として注目されているものの、高度化する医療に対応し切れていない部分があります。このような背景から、本科目を平成19年4月より開設し、高度な職業人及び教育者の養成を実施しています。また、リハビリテーション医療におけるEBMの実践に注目して、人体の運動機能、すなわちバイオメカニクスを客観的かつ科学的に評価する方法の習得を、評価の実際、データ取得、データ処理、統計処理、論文作成・発表といった一連のリハビリテーションにおけるバイオメカニクスの科学的評価に特化した講義を実施しています。
(5)「がん看護専門看護師教育課程」の開設
平成20年度より、修士課程臨床看護学群がん看護論に「がん看護専門看護師教育課程」を開設し、がんの専門職業人を養成するスペシャリストコースとして期待されています。上述のように、平成20年度、日本看護系大学協議会より専門看護師教育課程として認定を受けました。
(文部科学省「がんプロフェッショナル養成プラン」事業とリンクして実施)
(6)「感染看護専門看護師教育課程」の開設
世界的に感染症の問題が重視され、その防御活動での看護職者の果たす役割が大きく期待されるようになってきています。これらの役割遂行に必要な高度な専門知識と実践能力を合わせ持ったスペシャリストの養成を目標に、本学では、平成21年度より修士課程臨床看護学群臨床基礎看護論に「感染看護専門看護師教育課程」を開設し、平成22年度、日本看護系大学協議会より専門看護師教育課程として認定を受けました。全国における「感染看護専門看護師教育課程」は5課程(平成22年4月)と少なく、西日本地区では2番目、九州では本課程がはじめて認定をうけることができました。
(7)「老人看護専門看護師教育課程」の開設
高齢社会を迎え、高齢者の健康問題に対する医療やサポートシステム等に看護職者の果たす役割は一層期待されるようになっています。これらの役割遂行に必要な生活環境・家族関係等の支援に係る専門知識と実践力を身につけたスペシャリストの養成を目標に、本学では、平成22年度より修士課程臨床看護学群老年看護論に「老人看護専門看護師教育課程」を開設しました。
上述のとおり現在のところ、本教育課程は「日本看護系大学協議会 専門看護師教育課程基準」に準拠し当方独自で設定したものです。平成23年度を目途に課程認可の申請を行う計画です。
7. 「専門看護師(CNS)認定審査」の受験要件
専門看護師(CNS)は、日本看護協会が設けている認定制度ですが、本修士課程では、専門看護師「がん看護」「感染看護」「老人看護」の認定試験の受験資格の取得に必要な履修科目を設けています。このうち、「がん看護」[感染看護」の履修科目については、それぞれ平成20年度、22年度に日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程として認定されています。「老人看護」については、現在のところ同協議会 専門看護師教育課程に準拠して当方独自で設定した科目ではありますが、23年度に課程設置申請を行う計画です。
臨床看護学群を主科目としている者のうち、「がん看護分野」、「感染看護分野」「老人看護分野」における専門看護師認定審査の受験を将来考慮している者は、臨床看護学群がん看護論「がん看護専門看護師教育課程」、臨床看護学群臨床基礎看護論「感染看護専門看護師教育課程」、臨床看護学群老年看護論「老人看護専門看護師教育課程」の履修を勧めます。
なお、専門看護師への申請は経験年数等が要件になるのでご留意ください。

8. 個人情報の取り扱いについて
本学では「個人情報の保護に関する法律」を遵守し、個人情報の適正な取り扱いに努め、安全管理のために必要な措置を講じております。
大学院入試手続にて得た個人情報は、入学試験の実施、合格発表、入学手続き、入学後の履修関係、教務・学籍関係、及び学生生活関係に必要な業務において使用させていただいております。
本学が取得した個人情報は、本人の承諾なしに第三者へ開示・提供することはありません。

9. 2011(平成23)年度 修士課程カリキュラム・シラバス
2011修士課程カリキュラム(シラバス)
2011修士課程(バイオ統計学群を除く)時間割
基礎医学・社会医学・分子生命科学・臨床看護学群
がん看護専門看護師教育課程
感染看護専門看護師教育課程

老人看護専門看護師教育課程
2011修士課基礎・共通科目講義計画
2011修士課程基礎医学群講義計画
2011修士課程社会医学群講義計画
2011修士課程臨床看護学群講義計画
2011修士課程がん看護専門看護師教育課程講義計画
2011修士課程感染看護専門看護師教育課程講義計画
2011修士課程老人看護専門看護師教育課程講義計画
(※23年度講義予定なし)

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